2013年の高齢者、人口の4人に1人。約20年後、人口の3人に1人。現在、わが国はどの国も経験したことのない高齢社会をむかえている。

「ありがとう」と言われる仕事、「ありがとう」と言える仕事

介護の現場は、大変だけど、楽しい。楽しい理由は、そこに多くの「ありがとう」があるからです。
その人の笑顔が見たくて、癒したくて、支えたくて。気がつけば、癒しているつもりが癒され、支えているつもりが支えられる。
そして、「ありがとう」と言われ、「ありがとう」と言える。「介護」とは、そんな仕事です。

サービスを超えたサービス

介護の仕事は、日々の暮らしに密着した持続的なサービスです。
寄り添い、支え続ける中で、スタッフとご利用者様との間には、「人」と「人」との信頼関係が生まれます。
やがて、ご利用者様の存在が「お客様」から「家族」へと変化した時、スタッフの仕事は、「サービスを超えたサービス」へと高まるのです。人から深く信頼される仕事ができる喜び。それは、私たちにとって何ものにも替えがたい「誇り」なのです。

生き生きと暮らし輝ける人生を

「老いても、生き生きと暮らし続けたい」。それが、ご利用者様の夢です。
そのためには、ご自分の力で生活している実感を持てることが大切です。だから介護は、やり過ぎてはいけません。
必要な時に、必要な分だけ「そっと手を差し伸べる」ことで、ご利用者様の尊厳を保ち、輝く人生をお手伝いできるのです。
そして私たちも、仕事を通じて豊かな人間性を養い、「生き生きと暮らし、輝ける人生」を送ることができるのです。

時代の先駆者たれ

「地球温暖化」「少子化」など、現代社会は様々な問題を抱えています。
しかし、どの問題よりも先に、しかも確実に日本が直面するのは、「超高齢化社会」の問題です。
この問題は、産業構造全体が「変化」を迫られるでしょう。住まいや暮らしのあり方も、考えていかねばなりません。
ただ、「変化の時代」にあって、介護ビジネスはさらなる成長の時代を迎えます。
私たちには、介護ビジネスを通して地域社会や産業界に変化を促し、
さらには今後、超高齢化を迎える世界のお手本になるという使命があります。
「時代の先駆者」として、素晴らしい未来社会を、私たちと一緒に創っていきましょう。